2016年07月30日

何気ない今日は、何気ない明日になるのだろうか

日本の食はとても贅沢だ。金さえ出せば、世界中のご馳走が気軽に食べられる。いやいや、少ない予算でも驚くほどのグルメを堪能できる。それもこれもボーダーレス化と流通改革のおかげだろう。コンビニスーパーで目にする手軽な食材すらも、驚くほどの進化を遂げている。

そのせいかどうか、食を大切にしない風潮も見て取れる。まだ食べられるのに賞味期限間近というだけで捨てられる食材の多さは驚くほど大量だ。健康志向、ダイエット志向とかで、外食のご飯や肉を残す人もまた多い。

食べたいものを、いつでも食べられる日本。

もちろん、格差社会が広がり、飽食時代の恩恵すら受けられない人たちもまた多いのではあるが、普通に働いていれば、普通に毎日、バラエティに富んだ食を入手できる。

しかし、いったいいつまで続くのだろうか。日本の貧しかった時代を知る昭和生まれのオイラは、とても不安になる。

途上国を利用して何もかも手に入れることができるようになったのが日本。

繁栄はいつまでも続かない。それは歴史の証明するところ。

「えー、太るから要らな〜い」と食べ残す人。
「もったいないから全部食べるよ」という人。

異常気象。国際紛争。「今」を壊す要素だらけのなかでも、いまやコンビニスーパーで目にする手軽な食材すらも、驚くほどの進化を遂げている。

そんな毎日が、明日、明後日も続くと信じて我々は生きている。

今日は明日になる。

本当にそうだろうか。

我々が今謳歌している食文化は、暮らしは、明日もあさっても続いていくのだろうか。
posted by 中庸 at 11:40| 沖縄 ☁ | TrackBack(0) | 考えさせられる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月16日

女性を「オバァ」扱いするオヤジに喝!

ある夜の、飲み屋での出来事。隣に座ったオッサンいわく

「このへん(那覇市内)に居るのは、みーんなオバァだね」

ムッとしたオイラは、自分より年上らしきオッサンを思わず説教してしまった。

「どんなに高齢の女性であっても、他人をオバぁと呼ぶのは失礼です。お姉さんと呼ぶのが礼儀ですよ」

「なんで? みんなオバァでしょ。オバァしかおらんでしょ?」

だめだこりゃ。ますますオバァを連呼するオッサン。

こーいうデリカシーのない男に何を言っても無駄。ま、ご想像通り、本土から移住された方である。地元のおっさんは、決してそんなことは言わぬ(と思う) 

このおやじ、推定年齢70歳ってとこか。

つまり、世間からみれば言ってる当人もまた立派なオジィであるわけさ。

自分のことは棚に上げて、市場や商店街で頑張る女性たちを「オバァ」の一言で切り捨てるクソオヤジのことは、これから「オジイサン」と呼ぶことにしよう。

呼ばれて初めて、自分がどれだけ失礼な言い方をしているかに気づくはず。
ふん!

観光客のみなさまに置かれましては、割と気楽に初めて会った女性たちに「オバァ、オバァ」と声をかけますが、それがどれほど失礼なことか理解していただけると幸いです。

テレビでも芸能人の方々が出演する旅番組では「おばぁちゃん」と呼びかけるシーンをよく見る。しかし、おばぁちゃんと呼ばれた女性の年齢はせいぜい60歳前後だったりなので、これもまた、なんだかなぁと思ってしまうわけよ。今の60代は若いっす。青春してますぜ。
posted by 中庸 at 17:07| 沖縄 ☁ | TrackBack(0) | 沖縄裏観光ガイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする