2016年05月22日

沖縄の米軍、またもやオフリミッツ発令か?

今日のニュース
沖縄米兵、酒気帯び運転容疑で逮捕 綱紀粛正誓ったが…
朝日新聞デジタル 5月22日(日)12時32分配信

在沖米軍は、同県の女性会社員が遺体で見つかった事件で米軍属の男が19日に逮捕されたことを受け、軍人・軍属の綱紀粛正を誓っていた。

またもや、オフリミッツになるだろうね。

オフリミッツとは、軍属、家族含めて米軍関係者が民間地域へ立ち入らない軍命令のことで、米軍人による事件事故が起きると、米軍は反省(?)の意味を込めて、沖縄の民間地域への立ち入りを自粛するわけだ。

オフリミッツになると、軍人関係者、その妻ですら、行きつけの美容院にも行けなくなるし、犬の散歩の途中でコンビニにも立ち寄れない。スーパーマーケットでの買い物、家族そろってのレストラン利用なども出来なくなる。当たり前のことだが、BARやライブハウス、クラブなどでの夜遊びなどもってのほか!

すなわち綱紀粛正努力しています、という意思表示である。

ところが、米軍基地が集中する北谷、沖縄市などの中部、海兵隊基地の門前町である金武町では、米軍関係者が落とすドルに依存する民間事業者が多い。オフリミッツが長引けば店が潰れることだって起こりえる。なので地元事業者側から「オフリミッツをやめてちょーだいよ」という泣きが入りだす。

なかには、議員を使って自治体に政治的圧力をかけるケースも発生する。その圧力が強ければ、被害者である沖縄側が、米軍に対して「オフリミッツを止めてください」と陳情させられるのだ。

戦後の沖縄は、この繰り返しで泣き寝入りさせられてきた。
しかしその結果、沖縄経済の米軍依存度は低下している。
オフリミッツが経営に悪影響を及ぼす事業者は激減した。
沖縄の民間事業者たちの米軍依存度はごく少数に過ぎない。

さて、米軍の基地撤去は現状不可能でも、事件事故を無くす方法はある。
彼らを基地のフェンスから出さないことだ。沖縄側に一切立ち入らせない。
広いフェンスの中のアメリカという大きな街で暮らせばよいだけのことさ。



posted by 中庸 at 14:19| 沖縄 ☔ | TrackBack(0) | 世界のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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